2011年12月13日火曜日

都会人、村へ行く

昨日から相棒SefoさんがTIOE(教員養成学校)の
生徒に補講をしてくれています。
今朝は私もアシスタントしに行ってきました。

2回試験に落ちた生徒達なので、
大変な補講になるだろうなぁと心して行ったのですが、
みんなお家でちゃんと勉強してきたのか、
けっこう頑張れてました。

よく人に、小学校ではなく教員養成学校で教えてる
と言うと、「小学校に比べてあまり楽しくなそう」
と言われますが、私的にはそんなことありません。

TIOEのおばさんたちはおもしろいです。
問題を1個1個解いていくごとに
「ポト アウピト」=よくできました
と私が褒めると、1人でに盛り上がり始め
しまいに有頂天になります。

今日も「この調子だと次の試験は合格だね!」
と言うと、かなり喜んで舞い上がってました。

オーバーなんです。
おもしろいです。

補講は来週火曜日までを予定し、
追試試験は来週の水曜を予定していたのですが、
誰々が今週中にどこどこに行っていなくなるから
早くして欲しいとの意見があり、追試日は今週金曜に
なりました。

みんな試験に合格できるかギリギリラインなのに
(落ちたら学校を卒業できない)
誰か1人のプライベートな都合で、補講期間が
短くなり、そして誰も文句言わない、
なんとも面白い国です。

みんな合格できることを祈るばかり。


そして夜は首都から車で2,30分の
Mu‘a(ムア)という村に行ってきました。
村に住んでいるアメリカンピースコープ(ボランティア)
のJacob(ジェイコブ)さんのおうちに遊びに行くためです。

ジェイコブさんことジャックは私と私の友達
に料理をふるまってくれました。
アメリカンピースコープの人は噂によると、
Jicaボランティアの約半分しか生活費をもらっていなくて、
お家もJicaのほうが断然立派です。
なのになんとか切り盛りして楽しく過ごす彼らは
すごいです。これからもちょくちょく遊べたらいいです。

帰りに村の公民館みたいなとこに寄ったら
子供達が、何かのパーティーの出し物の練習をしていました。
なかなか見ごたえがありました。
最後は一緒に躍らせてもらって帰りました。

住んでいる首都に比べ何倍も星が綺麗な
村でした。

明日も朝が早い。
おやすみなさい。



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